Windows11が公開されましたね。
マイクロソフトからは、「PC正常性チェック」ツールが公開され、自分のパソコンがWindows11にアップグレードできるかを確認できるようになっています。
私の愛用している古いパソコン(10年前の、ASUS ZENBOOK UX31E)でこのツールを実行したところ、プロセッサが対応していないなどと表示され、Windows11がインストールできないという結果が表示されました。
最初はWindows7から始まり、途中Windows10にアップグレードして10年間愛用したZENBOOKも、Windows11にはアップグレードすることができず、2025年のWindows10のサポート終了をもって使えなくなるのか・・とあきらめていましたが・・
どうやら、64ビットのパソコンであれば、アップグレードできる可能性があるようです。
ちなみに今回Windows11にアップグレードした愛機のスペックは下記です。([Windows]キーを押しながら[Pause]キーを押すと表示されます)
・プロセッサ
Intel(R) Core(TM) i7-2677M CPU @ 1.80GHz 1.80 GHz
・実装RAM
4.00GB
・システムの種類
64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
そして、めでたくWindows11をインストールし、使えるようになりました!!

しかしながら、ここまでたどり着くまでには、いくつか超えるべきハードルがありました。
以下、そのポイントについて書きます。
※古いパソコンの場合、インストールできたとしても、今後のアップデートで動作しなくなる等のリスクがあります。あくまで自己責任でお願いします!
★古いパソコンにWIndows11をインストールするために超えるべきいくつかのハードル★
- TPMチェックを回避する必要がある
詳しくはこちら → Windows11をインストールときに、TPMチェックを回避する方法 - ディスクをMBRからGPTに変更する必要がある
詳しくはこちら → ディスクをMBRからGPTに変更してWindows11をインストールする方法
それから、これは古いパソコンとは関係ありませんが、
マイクロソフトアカウントではなく、ローカルユーザーとして設定したい場合もあるかと思います。
詳しくはこちら → Windows11をインストールするときに、ローカルユーザーとして設定する方法
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